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色は人の心の働きに影響を与えるとされています。 色の意味は、文化や状況によって変わりますが適切に色を選ぶことで非言語的なコミュニケーション手段として有効に働くことが期待できます。 衣服や絵画、Webページなど、基本的に世の中に色のない物はありません。物作りに携わる人達は色の心理学について少しばかり学んではいかがでしょうか。
次の色について人の心理への影響を説明します。 色彩に関する研究文献を参考に色が与えるイメージをまとめました。
色が与えるイメージの説明では感覚的なものを取り扱います。
目次
白色はあらゆる波長が100%反射される完全な色です。 そういった理由から、純潔、潔白、完璧や完成といった意味を持ちます。
赤色は暖かくポジティブな印象を与える色です。エネルギー、情熱、野心、怒りを表します。
ピンク色の心理は、無条件の愛と育成です。未成熟な状態や愚かさ、そして女の子らしさを表すことができます。
緑色はバランスと調和の色です。ポジティブな意味では自立、ネガティブな意味は所有や支配に対する欲望を表します。
青色の心理は信頼と平和です。忠誠や高潔だけでなく、保守的な様や堅苦しさをほのめかすことができます。
紫色の心理は想像力と精神です。創造的で独特、あるいは未完成や非現実的な気持ちを表します。
黄色の心理は注意や知性です。楽観的で陽気ないっぽう焦り、批判、臆病を表します。
橙色の心理は社会的コミュニケーションと楽天主義です。負の心理は悲観主義、浅薄です。
黒色の心理は秘密や未知です。世界から隠された印象です。またフォーマル(秩序、公式)、洗練を表します。
最終更新日: 2019年08月12日(月) / カテゴリー: 学習・教育