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お茶かコーヒーを勧められたときは、どちらを選んでいますか? これから紹介する、お茶が健康に利益をもたらす理由を知れば、次からお茶を選ぶかもしれませんよ。 お茶は体に良いのです。
まず、お茶を買う前に、その"お茶"が本物のお茶であることを確かめてください。 本物のお茶は特定の植物(カメリア シネンシス)に由来して、緑、黒、白、ウーロンの4種類しかありません。 ハーブティーみたいな、その他のお茶は様々な植物の混合物あり、厳密にはお茶ではありません。
本物のお茶は千差万別ではありませんが、いくつかの重大な健康効果を作り上げます。 研究者らは、お茶の健康特性がポリフェノール(一種の酸化防止剤)および植物化学物質に起因すると考えます。
多数の研究が有名な緑茶と紅茶(黒茶)に集中していますが、白茶(パイチャー)とウーロン茶も健康効果をもたらします。
それでは"お茶が体に良い13の理由"を読んでくださいね。
目次
お茶は、運動の持久力を高めることができます。研究者は緑茶抽出物の中のカテキン(抗酸化物質)が筋持久力を向上させ、脂肪を燃焼させる能力を増大させることを発見しました。
お茶を飲むことは、心臓発作の危険性を減らす助けとなります。さらに、心臓または血管に関わる変性疾患を防ぐ可能性があるのです。
お茶の抗酸化物質は、乳癌、結腸癌、大腸、皮膚、肺、食道、胃、小腸、膵臓、肝臓、卵巣、前立腺、口腔癌など、たくさんの癌を防ぐ可能性があります。
しかし、健康な体を保つために、お茶だけに頼らないでください。お茶は魔法の治療薬ではありません。お茶が癌に対抗する利点がないとする研究もたくさんあり、研究成果は混在しています。
お茶は 遊離基(フリーラジカル) と戦う手助けをします。
お茶は高濃度の酸素ラジカル吸収能(ORAC)を持ち、しゃれた言い方だと体中にある(DNAにダメージを与える)遊離基を破壊してくれるのです。体は自分で遊離基と闘うようになっていますが、100%の効果はありません。 遊離基によるダメージは癌、心臓病および神経変性とのつながりがあるので、お茶は私たちにありがたいものなのです。
お茶は、体内の細胞に水分を行き渡らせて、浸透させる作用があります。
お茶を飲むことはパーキンソン病のリスクが低いことと関係があります。喫煙、身体活動、年齢と肥満度指数(BMI)のような他の要因を考慮したときに、日常的にお茶を飲んでいる男性と女性で、パーキンソン病にかかる危険性が低いことと関係していました。
私たちは紫外線に身をさらすことを制限するのが重要だと知っています。また、私たちは、やけどを感じることがどのようなものか知っています。緑茶が補助的に日焼け止めとして働くかもしれないという情報があります。
お茶は胴囲が大きくなるのを抑制しました。ある研究では、温かいお茶を定期的に飲んでいたグループには、定期的に飲んでいないグループよりも胴囲とBMIが低かったのです。定期的にお茶を飲むことが、糖尿病、冠動脈疾患や脳卒中のリスクを増加させるメタボリックシンドロームのリスクを低下させると、研究者らは推測しています。とは言え、相関関係が因果関係と等しくないことを忘れないでください。
定期的にお茶を飲めば、喫煙の負の効果の一部を相殺する可能性があり、さらには肺がんのリスクを軽減することがあります(耳寄りな話だけど、もちろんタバコを正当化する理由にはなりません)。
お茶は、2型糖尿病を持つ人々に有益であるかもしれません。緑茶の合成物が、糖尿病患者が糖分を処理する能力に役立ったことを、研究は示唆します。
お茶は、被爆からの回復を助けることができます。ある研究では、お茶が放射線にさらされた細胞の変性を抑制する働きがあることがわかりました。また、肌の回復にも役立っていることを発見しました。
緑茶には、骨密度と強度を向上させる作用があります。
お茶は神経系の病気、とりわけ変性疾患(アルツハイマーが考えられます)の予防と治療に効果的な薬かもしれません。多くの要因が脳の健康に影響を与える一方で、緑茶のポリフェノールは、学習および記憶を調節する脳の部分を維持する一助になるかもしれないのです。
お茶の大部分の研究が非常にポジティブですが、それは決定的でありません - ですから、お茶を買い込む前に次の注意点を覚えておきましょう:
メモ:お茶は安全に消費されるべきです - 過剰摂取はいけません。ですから、良いお茶を - ホットでもコールドでも - 取り入れて、楽しんでくださいね。
参考ページ: 13 Reasons Tea Is Good for You (英語)
最終更新日: 2012年10月25日(木) / カテゴリー: 美容・健康