痩せてお尻が痛いのでパッド入りパンツを買ってみた

実物写真

梱包材から取り出した実物写真

袋から取り出した実物写真。左が前で右が後からの撮影。

メッシュ部分やパッドの膨らみといった細かい写真は 私が買ったお店(Yahooショッピング) の写真で確認してください。 実物そのままの写真なので、素人の写真よりもショップのプロが撮影した写真のほうがわかりやすいです。

使用感

使用感を聞くと、

• ふかふかで座ったときの感じがぜんぜん違う
• 直接身につけるのはちょっと違うので下着の上から装着するインナーとして使用

とのことです。

肝心のお尻のクッション性は座布団ほどの厚みはありません。毛糸のパンツを3枚くらい重ねた感じです。

長時間使用するとウレタン部分が弱って薄くなるとは思います。 下着ということで消耗品として考えれば悪くないかなと思います。

あとは洗濯したときはパッド部分が乾きにくいので洗い替えに何枚か必要ですね。もう少し使用感を試してから買い足そうと思います。

フィット感

Sサイズを買いまして、サイズ感はウエストはちょうど良いけれど太もも周りは痩せていることもあって隙間ができる。 娘は身長およそ150cm・体重およそ30kgで、医者から運動も控えるように指導されている痩せすぎ体形です。

学生服のスカートを履いた時はミニ丈のスパッツ(いわゆる見せパン)を履いているのですが、重ね着するには同じミニ丈のものを2枚履くのは格好悪いそうなので、3分丈のスパッツでフィットさせるのが良いとのことです。

商品の選び方

この商品を選ぶまで、パッド入りのパンツを色々と探しましたがパッドの大きさや価格帯でしっくりくるものがなかなか見つかりませんでした。

自転車用のパッド入りインナーは股下までパッドが入っていて邪魔になりますし、パッド部分が坐骨までカバーできない形だったので却下。

最終的にお店の商品写真をじっくり見てお尻を保護できるパッドの大きさからヒップアップ目的のショーツにたどり着きました。 商品の説明文にも、お店によっては「長時間の座り仕事で苦痛な方」と紹介されてるものがあります。 ちなみにガードルタイプは太ももまである形が嫌ということで却下でした。

さいごに

私(男性)も痩せすぎでクッション性の無い椅子に座るとすぐにおしりが痛くなります。 男性向けのパッド入りパンツは、おしりの痛み防止ショーツという商品くらいしか見つからなかったのですが買おうか迷っています。さすがに介護向けの商品で腰までパッドが入っているものは普段着には不向きですね。

この記事は個人の商品レビューです。医療行為を目的とした商品紹介ではありません。

パンツ以外のおしり痛み軽減方法は『 座るとお尻の骨があたって痛い。痛み軽減対策 』の記事をご参考ください。