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この記事は、ThinkPad と ThinkBook のどちらを購入するか、迷って比較している人のために情報提供することが目的です。
単純なカタログスペックの比較は Lenovo の公式サイト やパソコン専門誌( ASCII 、PC Watch )などのレビュー記事を参照ください。
ThinkBook について
ThinkBook にタッチスクリーンは無い
公式情報
正誤
ThinkBook シリーズは、ビジネスシーンとカジュアルな場面の両方にあわせて設計された、タッチスクリーン採用ノートパソコンのファミリーです。
一部誤り。ThinkBook のなかでタッチスクリーンを採用していたのは「Yoga」シリーズでしたが、Yoga シリーズ製品は独立したので現在は ThinkBook のなかでタッチスクリーン搭載の製品はありません。
ThinkBook はビジネスにも使える
公式情報
正誤
ThinkBook シリーズは、フリーランスやスモール・ビジネスに最適なノートパソコンです。
正解。ThinkBook には「ThinkShield」という包括的なセキュリティ機能があります。ビジネス用途に適しています。
ThinkBook は ThinkPad よりも安い
公式情報
正誤
ThinkBook は、ThinkPad シリーズに搭載しているほとんどの機能を、よりお手頃な価格でお買い求めいただけるシリーズとなっています。
正解。 ThinkPad と同等の機能が付いたノートパソコンとして安価に購入できる。
ThinkPad について
ThinkPad はビジネスに最適
公式情報
正誤
ThinkPadは、リモートIT管理と機密データの安全なストレージを提供する個別の信頼されたプラットフォームモジュールが採用されているため、ビジネスプロフェッショナルに最適な選択肢となっています。
正解。ThinkPad はビジネス向けに設計されています。
ThinkPad の標準は T シリーズ
公式情報
正誤
ThinkPad T シリーズは、ブランドのフラッグシップ・シリーズであり、セキュリティと生産性向上のための機能により、多くのビジネスプロフェッショナルにとって最良の選択肢となっています。
正解。T シリーズは様々な用途に適するモデルが用意されています。
ThinkPad X シリーズは持ち運び重視
公式情報
正誤
ThinkPad シリーズで最高のパフォーマンスを実現するもう 1 つのシリーズが、X シリーズのノートパソコンです。ウルトラポータブルなデザインは、ブリーフケースやバックパックでの収納性に優れます。バッテリー持続時間が長く、外出先でも作業することが想定されるビジネスシーンに理想的なノートパソコンです。
正解。持ち運びを重視するなら X シリーズです。
高負荷作業には ThinkPad P シリーズ
公式情報
正誤
ThinkPad P シリーズのモバイル・ワークステーションは、その優れた技術により、負荷の高い作業に適しているため、高負荷な作業をこなす人にとって最善の選択肢です。
正解。P シリーズは動画編集など高負荷に耐えられる高性能なノートパソコンです。
コストパフォーマンス
重い作業をしないのであれば ThinkBook
公式情報
正誤
ThinkBook が (中略) 重い作業をしないのであれば、コストパフォーマンスを損なうことはないでしょう。
正解。ブラウザでの情報検索やオンラインショップ利用、データ入力程度の作業なら十分でしょう。ただ、経理業務ではエクセルに大量の数式が入っているなど、使うソフトによって重い作業になるかもしれないので注意が必要です。
プロセッサー
プロセッサーは好みで選ぶ。ただし中上位モデルに限る。
公式情報
正誤
ThinkBook と ThinkPad の比較にあたって検討すべき、もう 1 つの重要な機能は、処理能力です。 (中略) これはユーザーの好みによります。
正解。ThinkPad と ThinkBook で選択できるプロセッサーに違いはありません。ユーザーの好みによります。ただ、Intel Core i3 や AMD Ryzen 3 といったエントリー向けのプロセッサーは選ばないほうが良いでしょう。
グラフィックス
グラフィックス関連の作業には ThinkPad P シリーズ
公式情報
正誤
ThinkPad P シリーズのモバイル・ワークステーションは、エンジニアリング、ウェブ・デザイン、ゲームなど、グラフィック負荷の高い作業に最適です。ThinkBook のスペックは機能的で手ごろな価格のノートパソコンの仕様ですが、ThinkPadのスペックはゲーミングやその他のデザイン分野に最適な仕様となっています。
正解。映像、写真、イラスト、CAD などグラフィック関係の仕事をする場合は ThinkPad の P シリーズがおすすめです。ThinkBook では不十分です。
バッテリー持続時間
バッテリー持続時間なら ThinkPad
公式情報
正誤
ThinkBook は、(中略)コンセントが使えない状態で長時間仕事をしなければならない場合には、不向きかもしれません。(中略) バッテリー持続時間に関しては ThinkPad に軍配があがります。
正解。同じ負荷の作業をするなら ThinkPad の持続時間が長いでしょう。ただ、最近はノートパソコン用のモバイルバッテリーが売られていますし、スマホとノートパソコンどちらでも使える高出力の小型充電器(USB PD充電器)があるので、電源の持ち運びはあまり気にしなくても良いのかなと思います。
RAM 容量
16GB 搭載モデルがおすすめ
公式情報
正誤
ThinkBook シリーズで理想的な RAM 容量をお探しの場合は、最大 16GB の RAM を搭載しているモデルがおすすめです。(中略) ThinkPadシリーズにも16GBのRAMを搭載したノートパソコンがあるため、適切な選択肢といえます。
正解。仕事で使うパソコンのRAM(メモリ)容量は最低 16GB あったほうが良いです。むしろ 16GB 無いと作業がもたついて仕事に支障をきたすことがあります。
ディスク容量
優劣無し
公式情報
正誤
1TB のハードディスク・ドライブを採用した ThinkPad は、ストレージの点において ThinkBook を大きく上回ります。(中略) 大量のローカル・ストレージを必要としないユーザーには、Lenovo ThinkBook がベストかもしれません。
誤り。ThinkBook にも 1TB 搭載モデルがあります。当然のことながら、ネットワークドライブやUSB外付けドライブを接続すれば容量不足を補うことができます。用途に応じた選択になるのでどちらが優れているとは言えません。
ThinkBookとThinkPad、どちらが自分に合っているか?
簡単に言うと予算で選べ
公式情報
正誤
予算の制限があり、日常的に負荷の高いプログラムを実行しないのであれば、ThinkBook は優れたビジネス向けノートパソコンです。予算に余裕があるなら、ThinkPad で卓越したパフォーマンス、耐久性、長時間のバッテリー駆動をお楽しみください。
正解。機能、性能はほぼ同じですが物理的な操作性の違いに着目すると ThinkPad が優れています。
同等のスペックで選んだ場合、差額はそれほど大きくないので、私としては ThinkBook を買って後悔するより、ちょっと無理してでも ThinkPad にしておくことをおすすめします。
ThinkPad/ThinkBook を安く買うには
ThinkPad も ThinkBook も Lenovo 公式のオンラインショップで価格変動します。今すぐ買わないのなら1週間に1度は購入検討中の製品について価格を追いかけてください。
また、セール品としてもっとお得に買えることもあるのでセール会場もチェックしてください。
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最終更新日: 2023年03月26日(日) / カテゴリー: パソコン